清水博賞

アメリカ学会では、1996年度から故清水博会員および同夫人からの寄付金を基金として、「アメリカ学会・清水博賞」を設けています。この賞は、主として若手研究者が最初に発表した研究成果の中から、特に優れた作品を毎年数点程度選び、賞状と賞金5万円を贈るものです。

第24回清水博賞公募のお知らせ

 第24回清水博賞選考委員会は、2018年1月1日〜12月31日に出版される作品について、会員諸氏からの積極的な推薦(自薦、他薦)を受け付けます。
推薦する場合には、件名を「第24回清水博賞候補推薦」として2019年1月10日(木)までに、清水博賞選考委員会宛にメール(shimizu@jaas.gr.jp)でご応募ください。

第23回清水博賞審査結果のお知らせ

2017年1月1日から12月31日の期間に出版された著書のなかから、自薦・他薦で寄せられた9点のうち、外部査読・内部査読を経て、厳正な審査の結果、次の作品が受賞されました。

笠井俊和『船乗りがつなぐ大西洋世界―英領植民地ボストンの船員と貿易の社会史』(晃洋書房)

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写真は2018年6月2日の年次大会での授賞式の様子

第22回 (2017)

受賞者書籍タイトル出版社
小野沢透 『幻の同盟―冷戦初期アメリカの中東政策』 名古屋大学出版会

写真は2017年6月3日の年次大会での授賞式の様子

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第21回 (2016)

受賞者書籍タイトル出版社
南修平 『アメリカを創る男たち―ニューヨーク建設労働者の生活世界と「愛国主義」』 名古屋大学出版会

第20回 (2015)

受賞者書籍タイトル出版社
Kazuyo Tsuchiya Reinventing Citizenship: Black Los Angeles, Korean Kawasaki, and Community Participation University of Minnesota Press
三牧聖子 『戦争違法化運動の時代―「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』 名古屋大学出版会

第19回 (2014)

受賞者書籍タイトル出版社
橋川健竜 『農村型事業とアメリカ資本主義の胎動 ―共和国初期の経済ネットワークと都市近郊』 東京大学出版会

第18回 (2013)

受賞者書籍タイトル出版社
青野利彦 『「危機の年」の冷戦と同盟 ―ベルリン、キューバ、デタント 1961-63年』 有斐閣
貴堂嘉之 『アメリカ合衆国と中国人移民―歴史の中の「移民国家」アメリカ』 名古屋大学出版会
新田啓子 『アメリカ文学のカルトグラフィ ―批評による認知地図の試み』 研究社

第17回 (2012)

受賞者なし

 

第16回 (2011)

受賞者書籍タイトル出版社
北村洋 Screening Enlightenment: Hollywood and the Cultural Reconstruction of Defeated Japan Cornell Univ. Press

第15回 (2010)

受賞者書籍タイトル出版社
森 聡 『ヴェトナム戦争と同盟外交 ―英仏の外交とアメリカの選択1964-1968年』 東京大学出版会

第14回 (2009)

受賞者書籍タイトル出版社
倉科一希 『アイゼンハワー政権と西ドイツ ―同盟政策としての東西軍備管理交渉』 ミネルヴァ書房
諏訪部浩一 『ウィリアム・フォークナーの詩学 ―1930-1936』 松柏社

第13回 (2008)

受賞者書籍タイトル出版社
高光佳絵 『アメリカと戦間期の東アジア ―アジア・太平洋国際秩序と「グローバリゼーション」』 青弓社
平体由美 『連邦制と社会改革 ―20世紀初頭アメリカ合衆国の児童労働規制』 世界思想社
村田勝幸 『<アメリカ人>の境界とラティーノ・エスニシティ ―「非合法移民問題」の社会文化史』 東京大学出版会

第12回 (2007)

受賞者書籍タイトル出版社
天野 拓 『現代アメリカの医療政策と専門家集団』 慶應義塾大学出版会
豊田真穂 『占領下の女性労働改革 ―保護と平等をめぐって』 勁草書房
鎌田 遵 『辺境の抵抗 ―核廃棄物とアメリカ先住民の社会運動』 御茶の水書房

第11回 (2006)

受賞者書籍タイトル出版社
石原 剛 Mark Twain in Japan: The Cultural Reception of An American Icon Univ. of Missouri Press
本田量久 『「アメリカ民主主義」を問う ―人種問題と討議民主主義』 唯学書房
高原秀介 『ウィルソン外交と日本 ―理想と現実の間 1913‐1921』 創文社
岡山 裕 『アメリカ二大政党制の確立 ―再建期における戦後体制の形成と共和党』 東京大学出版会

第10回 (2005)

受賞者書籍タイトル出版社
東 栄一郎 Between Two Empires: Race, History, And Transnationalism in Japanese America Oxford Univ. Press
渡辺 靖 『アフター・アメリカ ―ボストニアンの軌跡と〈文化の政治学〉』 慶應義塾大学出版会

第9回 (2004)

受賞者書籍タイトル出版社
石山徳子 『米国先住民族と核廃棄物 ―環境正義をめぐる闘争』 明石書店
落合明子 Harvesting Freedom: African American Agrarianism in Civil War Era South Carolina Praeger
篠原初枝 『戦争の法から平和の法へ ―戦間期のアメリカ国際法学者』 東京大学出版会
竹谷悦子 U.S. Women Writers and the Discourses of Colonialism 1825-1861 Univ. of Tennesse Press
常山菜穂子 『アメリカン・シェイクスピア ―初期アメリカ演劇の文化史』 国書刊行会

第8回 (2003)

受賞者書籍タイトル出版社
小塩和人 『水の環境史 ―南カリフォルニアの二〇世紀』 玉川大学出版部
川島浩平 『都市コミュニティと階級・エスニシティ ―ボストン・バックベイ地区の形成と変容、1850-1940』 御茶ノ水書房
佐藤千登勢 『軍需産業と女性労働 ―第二次世界大戦下の日米比較』 彩流社
高橋裕子 『津田梅子の社会史』 玉川大学出版部
待鳥聡史 『財政再建と民主主義 ―アメリカ連邦議会の予算編成改革分析』有』 有斐閣
簑原俊洋 『排日移民法と日米関係 ―「埴原書簡」の真相とその「重大なる結果」』 岩波書店
吉原真里 Embracing the East: White Women and American Orientalism Oxford Univ. Press

第7回 (2002)

受賞者書籍タイトル出版社
片桐康宏 The Mississippi State Sovereignty Commission: Civil Right and States' Right Univ. Press of Mississippi
中嶋啓雄 『モンロー・ドクトリンとアメリカ外交の基盤』 ミネルヴァ書房
廣部 泉 Japanese Pride, American Prejudice: Modifying the Exclusion Clause of the 1924 Immigration Act Stanford Univ. Press

第6回 (2001)

受賞者書籍タイトル出版社
和田光弘 『紫煙と帝国 ―アメリカ南部タバコ植民地の社会と経済』 名古屋大学出版会
黒沢眞里子 『アメリカ田園墓地の研究 ―生と死の景観論』 玉川大学出版部

第5回 (2000)

受賞者書籍タイトル出版社
田中きく代 『南北戦争期の政治文化と移民 ―エスニシティがかたる政党再編成と救貧』 明石書店
馬 暁華 『幻の新秩序とアジア太平洋 ―第二次世界大戦期の米中同盟の軋轢』 彩流社

第4回 (1999)

受賞者書籍タイトル出版社
村田晃嗣 『大統領の挫折 ―カーター政権の在韓米軍撤退政策』 有斐閣
上岡伸雄 『ヴァーチャル・フィクション ―マルチメディア時代のアメリカ文学』 国書刊行会

第3回 (1998)

受賞者書籍タイトル出版社
樋口映美 『アメリカ黒人と北部産業 ―戦間期における人種意識の形成』 彩流社
辻内鏡人 『アメリカの奴隷制と自由主義』 東京大学出版会

第2回 (1997)

受賞者書籍タイトル出版社
須藤 功 『アメリカ巨大企業体制の成立と銀行 ―連邦準備制度の成立と展開』 名古屋大学出版会
中野 聡 『フィリピン独立問題史 ―独立法問題をめぐる米比関係史の研究(1929-46年)』 龍溪書舎
藤平育子 『カーニヴァル色のパッチワーク・キルト ―トニ・モリスンの文学』 學藝書林

第1回 (1996)

受賞者書籍タイトル出版社
粂井輝子 『外国人をめぐる社会史―近代アメリカと日系移民』 雄山閣出版
森本あんり 『ジョナサン・エドワーズ研究』 創文社
李 鍾元 『東アジアの冷戦と韓米日関係』 東京大学出版会