特集 階級とアメリカ社会
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1998.03.14 年報アメリカ研究
特集 階級とアメリカ社会
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1997.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカの社会運動 | |
ジョナサン・エドワーズと「大覚醒」 | 大西 直樹 |
革新主義期アメリカにおける安全運動と移民労働者 ―セイフティ・マンによる「安全の福音」伝道― | 上野 継義 |
アメリカのテレビ・コマーシャルと女性運動 ―フェミニン・ミスティークは消えたか― | 有馬 哲夫 |
ボストン・スクール・バスィング論争再訪 | 川島 正樹 |
第二次大戦期の合衆国における総動員体制と女性労働 | 佐藤 千登勢 |
研究ノート | |
高齢女性連盟(The Older Women’s League)の活動 | 石澤 なおこ |
研究論文 | |
ジョージ・W・ポールと「大西洋パートナーシップ」構想 ―イギリスのEEC加盟問題を中心に― | 小島 かおる |
遊歩者としてのホイットマン | 山内 彰 |
文化としての両性具有 ―北米インディアン(zuni/crow)における両儀的性役割の考察― | 牧田 満知子 |
研究ノート | |
ファンダメンタリズムの教育裁判戦略 ―「世俗ヒューマニズム」の周辺― | 土田 映子 |
父の行方をめぐって ―モナ・シンプソンのThe Lost Fatherに関する一考察― | 畔柳 和代 |
アジア系アメリカ人学生のアイデンティティの多様性 ―プリンストン大学における調査― | 武田 興欣 |
第30回年次大会報告 |
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1996.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカとアジア | |
アメリカのアジア政策 ―クリントン政権を中心に― | 宮里 政玄 |
日系人にとっての戦後50年 | 飯野 正子 |
アメリカの貿易政策とアジア | 長尾 悟 |
1958年インドネシアの反乱とアメリカの干渉 | 寺地 功次 |
李承晩政権とアメリカ ―冷戦の変容と代替勢力の模索― | 李 鐘元 |
フィリピン通商法の成立過程 ―米国のフィリピン非植民地化政策の経済的枠組み― | 伊藤 裕子 |
一世の母と二世の娘 ―ヒサエ・ヤマモトの短編における沈黙と母娘関係― | 杉山 直子 |
オリエンタリズムの修正・家庭性の再構築 ―パール・バックの『大地』における権威とジェンダー― | 吉原 真理 |
多民族多文化共存考 ―アジアとアメリカを中心に― | 山内 昌之 |
研究論文 | |
中国におけるアメリカ的行動原理の台頭 ―第一次門戸開放通牒の一解釈― | 杉田 米行 |
回心体験をめぐる信仰至上主義と救済準備主義 ―ジョン・コットンとアンチノミアン論争― | 小倉 いずみ |
ヌエボ・トラト(El Nuevo Trato) ―プエルトリコにおけるニューディール― | 阿部 小涼 |
映画スター早川雪洲 ―草創期ハリウッドと日本人― | 宮尾 大輔 |
研究ノート | |
ヘンリー・アダムズと女性 ―「女性の原始的権利」、『デモクラシー』、『エスター』と彼の女性観― | 米山 美穂 |
第29回年次大会報告 |
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1995.03.14 年報アメリカ研究
特集 家族・子供・教育 |
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19世紀初期の米国における出生率低下とその原因 | 安場 保吉 |
家庭=パラダイスへの挑戦 ―ケイト・ショパンと身体/性― | 瀧田 佳子 |
母のない子の子守歌 ―『ジャズ』における家族の再生― | 吉田 迪子 |
『精選マクガフィー読本』にみる19世紀アメリカの学校教育の歴史 | 藤本 茂生 |
子どもの発見 ―G・スタンレー・ホールの「児童研究」をめぐって― | 朝日 由紀子 |
占領期日本における女子高等教育制度の改革とアメリカの女子教育者たち | 上村 千賀子 |
現代アメリカ都市教育政策の基本課題 ―多文化教育・分権化・財政再建― | 坪井 由実 |
アメリカにおける家族と法と親と子 | 西川 理恵子 |
アメリカの対日占領政策における民法改正 ―女性の法的地位をめぐって― | 土屋(森口)由香 |
研究論文 | |
「帰化不能外人」の創造 ―1882年排華移民法制定過程― | 貴堂 嘉之 |
太平洋問題調査会とアメリカ知識人 ―「調査シリーズ」の「非党派的客観性」を巡る論争(1937-1939)を中心に― | 佐々木 豊 |
研究ノート | |
多様性と調和 ―H.M.カレンの文化多元主義― | 内田 綾子 |
工場制度成立期におけるローウェルの女工たち ―その生活と労働― | 久田 由佳子 |
第28回年次大会報告 |
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1994.03.14 年報アメリカ研究
特集 都市と郊外 | |
アメリカ政治における都市と郊外 | 阿部 斉 |
見えないサンフランシスコ ―フランク・ノリスの都市描写について― | 折島 正司 |
郊外化とアメリカ中産階級 | 竹田 有 |
19世紀フィラデルフィアにおける都市発展の諸局面 | 鵜月 裕典 |
郊外ミドル景観の創始と変容 ―戦後の郊外化― | 杉浦 章介 |
研究論文 | |
世紀転換期のアメリカ女性をとりまく労働文化 ―労働の場とジェンダー― | 大辻 千恵子 |
1920年代におけるフォードの黒人観 ―理想主義から現実肯定主義へ― | 樋口 映美 |
南部民主党の「保守革命」路線 ―DLCの前史としての「ロブ革命」― | 松岡 泰 |
A Philosopher and America: Santayana as a Cultural Critic | Yoji Sawairi |
研究ノート | |
W.J.キャッシュはなぜ蘇ったか ―『南部の精神』出版50年と南部の変遷― | 谷中 寿子 |
第27回年次大会報告 |
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1993.03.14 年報アメリカ研究
特集 ヨーロッパの革命とアメリカ |
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不在の革命―晩年のベンジャミン・フランクリンとフランス革命 |
林 以知郎 |
ニューヨーク市の共和国祭典と七月革命 |
安武 秀岳 |
ロシア革命とウィルソン主義 |
草間 秀三郎 |
“Arms”から”Palms”へ ―『野生の棕櫚』における『武器よさらば』と第一次大戦の影響― |
林 文代 |
フランス革命とアメリカ建国初期におけるフェデラリスツ |
肥後本 芳男 |
研究論文 |
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バックベイ地区におけるボストン上流社会の再編成、1850-1932 |
川島 浩平 |
モラリティとアメリカ外交 ―ジョージ・F・ケナンの「現実主義」― |
寺地 功次 |
占領後期におけるアメリカ人の対日意識 ―1950年の国会代表団訪米に対する反応を手がかりとして― |
千葉 浩美 |
「沈黙」と「語ること」 ―日系女性作家における母-娘関係のテーマ― |
小林 富久子 |
日系アメリカ人におけるエスニシティ再生とアメリカ化 |
竹沢 泰子 |
研究ノート |
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アメリカにおける英語公用語化への動き─ 「核」と「異質」の緊張関係の中で― |
片桐 康宏 |
第26回年次大会報告 |
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1992.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカ-西半球の中で- |
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アングロ・アメリカ植民地とラテン・アメリカ植民地の比較史 |
宮野 啓二 |
北米先住民のみた「新世界」 ―17世紀初期の先住民社会とキリスト教布教活動― |
白井 洋子 |
「アメリカ」黒人奴隷制研究と奴隷制の女性史 |
西出 敬一 |
1911年カナダ総選挙の歴史的意義 ―米加互恵協定、海軍創設問題とカナダ内政― |
木村 和男 |
米国の冷戦外交とラテンアメリカの革命 ―ボリビア革命とグァテマラ革命の比較― |
上村 直樹 |
オフ・ブロードウェイの「共和国」 |
荒 このみ |
「ディレーノ・ストライキ」に見られるチカーノのアイデンティティ |
中川 正紀 |
西半球における宗教の政治化現象 ―「解放の神学」と「新宗教右翼」― |
森 孝一 |
研究論文 |
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Recovering Dreiser’s Criticism of Capitalism |
Kiyohiko Murayama |
New Englandユs Buried Life: The Transcendental Spirit in Hawthorne’s The House of the Seven Gables |
Masahiko Narita |
対中強硬政策形成への道――アイゼンハワー・ダレスと中国・台湾、1953-1955―― |
湯浅 成大 |
現代アメリカ都市圏の新しい公共空間――ショッピングセンターは「コミュニティ」か?―― |
小塩 和人 |
第26回年次大会報告 |
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1991.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカ文化と不寛容 |
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ヘンリー・ジェイムズにおける不寛容 |
行方 昭夫(1) |
スコープス裁判と1920年代の不寛容 |
常松 洋(21) |
Saul Bellow and Dangling Man: From a Failure of Nerve to a Closing of an American Mind |
Hiroshi Narasaki(39) |
非米活動委員会とハリウッド――1947年ハリウッド聴聞会の意味 |
島田 真杉(63) |
ユダヤ系アメリカ人社会における言論の「自由規制」 |
河野 徹(83) |
民主党の再生 |
藤本 一美(105) |
現代アメリカ文化とマイノリティの教育――「文化剥奪」から文化民主主義へ |
中村(笹本)雅子(123) |
シングル・イシュー政治の排他性――中絶をめぐる市民運動の性格 |
大津留智恵子(143) |
移民の国アメリカの「寛容性」――1986年移民法と不法移民 |
小代 有希子(161) |
研究論文 |
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ピーター・ヴァン・シャークとアメリカ共和国――アメリカ独立革命におけるロイヤリズムの一考察 |
肥後本 芳男(179) |
1941年ソヴィエト援助決定と戦時体制設立期の合衆国の政治構造 |
中野博文(201) |
特別寄稿 |
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Reconceiving the Concept of Frontier: From Geography to Cultural Contact |
Annette Kolodny(219) |
第24回年次大会報告 |
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英文要約 |
-245 |
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1990.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカが衰退を感じる時 |
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アメリカの後退 |
馬場 宏二(1) |
Increase Mather and the Reforming Synod of 1679 |
Naoki Onishi(23) |
1930年代とアメリカ知識人の挫折―――ラディカル・ビジョンの崩壊 |
前川 玲子(41) |
女らしさの神話の衰退と崩壊―――1960年代アメリカの女性観の変遷 |
國信 潤子(62) |
失われた聖戦―――1980年代アメリカにおけるヴェトナム、グレナダ、第二次大戦 |
生井 英考(81) |
銀行法改正に見るアメリカ議会と利益団体政治 |
草野 厚(101) |
研究論文 |
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マサチュセッツ州19世紀中葉の外国人貧民政策―――外国人被救済貧民委員会の考察を中心に |
田中 きく代(122) |
家政学運動と女性の家庭的役割―――アメリカ女性史の視点から |
竹俣 初美(143) |
ヴァン・ワイク・ブルックスの「進歩主義」批判 |
菅原 文彦(163) |
特別講演 |
Linda K. Kerber(181) |
第23回年次大会報告 |
-193 |
英文要約 |
-205 |
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1989.03.14 年報アメリカ研究
会長講演 アメリカ研究の課題と展望 |
本間 長世(1) |
特集 アメリカン・ヒロイン |
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「声」を持った女たち――19世紀小説の女性像の一考察―― |
佐藤 宏子(21) |
異教徒に捧げる祈り――宣教師という名のヒロインたち―― |
小檜山 ルイ(39) |
移民の母と娘――「アメリカ化」をめぐって―― |
松本 悠子(62) |
女性労働運動にみる階級と性――革新主義期におけるNWTULの活動より―― |
羽鳥 修(82) |
処女と妖婦を超えて――1930年代アメリカ映画のヒロイン像―― |
能登路 雅子(100) |
オコナー最高裁判事の「保守思想」 |
上坂 昇(122) |
現代アメリカ黒人女性文学におけるアイデンティティと性――トニ・モリソンを中心に―― |
浦川 直子(140) |
研究ノート |
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西部州知事組織の活動を通して見た二十世紀西部の歴史的展開 |
小塩和人(156) |
アフロアメリカ研究の最近の動向―――アフロセントリック理念からの文化論を中心に |
竹沢 泰子(165) |
第22回年次大会報告 |
-175 |
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