座談会 | |
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「Is America Back?:アメリカの覇権の現在」 | (1) |
特集論文「疫病/公衆衛生」 | |
人間機械論と公衆衛生の定義―革新主義期アメリカにおけるC.-E. A. ウィンズローと人間工学運動― | 上野継義(29) |
公衆衛生の担い手―ロックフェラー財団国際保健部と農村部公衆衛生1900‒1932 | 平体由美(49) |
植民地期フィリピンにおける保健衛生事業と赤十字人道主義 | 牧田義也(69) |
比喩との抗い―ジャック・ロンドンの癩病表象 | 高野泰志(93) |
濫喩としての感染―アメリカ文学思想史の視点から― | 巽孝之(113) |
英雄的医療時代の不機嫌なロマンス作家―ジェイムズ・フェニモア・クーパーとアンテベラム期の医療言説 | 林以知郎(135) |
自由論文 | |
20世紀はじめの米国の社会改革運動と国際女性平和運動―エミリー・グリーン・ボルチの民族,国家,国際協調の思想を中心に | 一政史織(157) |
善き生の回復を求めて―ラルフ・アダムズ・クラムの教会建築論に見る革新主義期アメリカに抗するアングロ・カトリシズムの想像力 | 佐々木一惠(177) |
長文書評 | |
書評:志田淳二郎『米国の冷戦終結外交̶ジョージ・H・W・ブッシュ政権とドイツ統一』(有信堂高文社,2020年) | 村田晃嗣(197) |
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