第56回年次大会に関する最新のお知らせ
2022.01.25 年次大会
本大会に関する注意事項が、いくつかございます。
1)大会プログラムを5月30日に何箇所か修正いたしました。現在公式ウェブサイトにアップロードされているものが修正版(修正箇所は赤字で記してあります)ですので、必ずダウンロードしてご確認ください。
2)印刷された大会プログラムは配布いたしませんので、各自で大会プログラムをプリントアウトするか、スマートフォン・タブレット端末等でご覧になるようにしてください。
3)当日会場では、土曜日(6月4日)の昼のみ、食堂が使用できます。場所は最新版の大会プログラムをご参照ください。なお、日曜日は食堂は使用できませんので、食事は各自お持ち寄りください。
大会企画委員会
第56回年次大会プログラム変更のお知らせ
2022.01.20 年次大会
年次大会初日2022年6月4日(土)午前の部におき、対面にて実施予定の自由論題報告(10:00 〜 11:30)「Session A アメリカの政治と冷戦 American Politics and the Cold War」(3号館 3351)にて報告予定だった阿部碧(一橋大学・院)会員ですが、諸事情により今回の報告を辞退されることになりました。併せて、阿部会員の報告において討論を担当していた平田雅己(名古屋市立大学)会員の登壇もなくなりました。以上の点、ご了承ください。
なお、本セッションの開催時刻については、予定通り10時よりの開催となります。報告予定者は李雨桐 (神戸大学・院)会員、司会・討論の担当は岡山裕(慶應義塾大学)会員になります。
第56回大会へのオンライン参加リンク集の配信について
2022.01.20 年次大会
5月29日(日)の22時過ぎに、すでに公式ウェブサイト上で大会参加登録を済ませたみなさまには、登録時に入力いただいたメールアドレスに向けてウェビナー視聴用のリンク集と分科会参加用のリンク集を配信いたしました。
大会参加登録をいただいたにもかかわらず、まだリンク集のメールが届いていない方は、迷惑メール(junk mail)フォルダにメールが入ってしまっている場合もあります。もし迷惑メールフォルダにも入っていない場合には、大会企画委員会(programアットマークjaas.gr.jp)までご連絡いただければ幸いです。
大会企画委員会
過去の年次大会(1999年~2021年)
2022.01.15 年次大会
第55回年次大会、2021年6月5日〜6日(オンライン開催、慶応義塾大学によるホスティング)
第53回年次大会、2019年6月1日~2日(法政大学)
第52回年次大会、2018年6月2日~3日(北九州市立大学)
第51回年次大会、2017年6月3日~4日(早稲田大学)
第50回年次大会、2016年6月4日~5日(東京女子大学)
第49回年次大会、2015年6月6日~7日(国際基督教大学)
第48回年次大会、2014年6月7日~8日(沖縄コンベンションセンター)
第47回年次大会、2013年6月1日~2日(東京外国語大学)
第46回年次大会、2012年6月2日~3日(名古屋大学)
第45回年次大会、2011年6月4日~5日(東京大学)
第44回年次大会、2010年6月5日~6日(大阪大学)
第43回年次大会、2009年6月6日~7日(津田塾大学)
第42回年次大会、2008年5月31日~6月1日 (同志社大学)
第41回年次大会、2007年6月9日~10日 (立教大学)
第40回年次大会・40周年記念大会、2006年6月9日~11日 (南山大学)
第39回年次大会、2005年6月4日~5日 (京都大学)
第38回年次大会、2004年6月9日~10日 (日本女子大学)
第37回年次大会、2003年5月31日~6月1日 (神戸大学)
第36回年次大会、2002年6月1日~2日 (明治大学)
第35回年次大会、2001年6月2日~3日 (愛知県立大学)
第34回年次大会、2000年6月3日~4日 (帝塚山大学)
第33回年次大会、1999年6月5日~6日 (大正大学)
年次大会初日2022年6月4日(土)午前の部におき、対面にて実施予定の
自由論題報告(10:00 〜 11:30)「Session A アメリカの政治と冷戦 American Politics and the Cold War」(3号館 3351)にて報告予定だった阿部碧(一橋大学・院)会員ですが、諸事情により今回の報告を辞退されることになりました。併せて、阿部会員の報告において討論を担当していた平田雅己(名古屋市立大学)会員の登壇もなくなりました。以上の点、ご了承ください。
なお、本セッションの開催時刻については、予定通り10時よりの開催となります。報告予定者は李雨桐 (神戸大学・院)会員、司会・討論の担当は岡山裕(慶應義塾大学)会員になります。
中原伸之氏が11月1日にご逝去されました
2021.11.01 学会賞,中原伸之賞
中原伸之氏が11月1日にご逝去されました。本学会中原伸之賞の創設のご貢献に感謝申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
アメリカ学会常務理事会 宇沢美子
第2回中原伸之賞審査結果のお知らせ
2021.06.30 学会賞,中原伸之賞
2020年1月1日から12月31日の期間に出版された著作のなかから、自薦・他薦で寄せられた作品を厳正に審査した結果、次の作品が受賞作となりました。
- 菅(七戸)美弥(東京学芸大)『アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界
――個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史』(勁草書房)


推薦などにご協力いただきました会員の皆様に感謝申し上げます。
第26回清水博賞審査結果のお知らせと第27回公募のお知らせ
2021.06.30 学会賞,清水博賞
アメリカ学会では、1996年度から故清水博会員および同夫人からの寄付金を基金として、「アメリカ学会 清水博賞」を設けています。この賞は、主として若手研究者が最初に発表した研究成果の中から、特に優れた作品を毎年数点程度選び、賞状と賞金5万円を贈るものです。
第 26 回清水賞候補作として,2020 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの期間に出版された著書のなかから,3 点の作品の推薦が寄せられ、厳正な審査の結果,以下の作品に清水博賞が授与されました。
受賞者 |
書籍タイトル |
出版社 |
志田淳二郎(名桜大学) |
『米国の冷戦終結外交―ジョージ・H・W・ブッシュ政権とドイツ統一』
|
有信堂高文社、2020年 |

推薦および審査にご協力いただきました会員の皆様に感謝申し上げます。
第27回清水博賞選考委員会は、2021 年1月1日から12月31日までに出版される作品について,会員諸氏からの 積極的な推薦(自薦・他薦)をお願いいたします。推薦作品につきましては、件名「第 27 回清水博賞候補推薦」として、 2022 年 1 月 10 日(月)までに、清水博賞選考委員会宛にメール(shimizu[AT]jaas.gr.jpおよびpcres[AT]flet.keio.ac.jp(いずれも[AT]を@に換えてください)の両方に宛ててお送り下さい)でお寄せ下さい。
第7回斎藤眞賞審査結果のお知らせ
2021.06.30 学会賞,斎藤眞賞
「アメリカ学会 斎藤眞賞」は,故斎藤眞会員のご遺族からの寄付金を基金として,2009年度から設けられました。同賞は授賞を隔年とし,その直近2年間の『アメリカ研究』およびThe Japanese Journal of American Studies (英文ジャーナル)に掲載された論文のなかから,若手による優秀な作品に,賞金3万円と賞状を贈るものです。
『アメリカ研究』53,54号、The Japanese Journal of American Studies 31,32 に掲載された論文から、厳正な審査の結果、次の論文が受賞されました。
- Yushi Yamazaki(山﨑雄史), “Becoming Internationalist Subjects: The Growth of Multiracial Labor Organizing among Japanese Immigrant Communities in California, 1925-1933,” The Japanese Journal of American Studies 31 (2020).
- 冨塚亮平「『客間』と『書斎』―空間表象に見るエマソンの家政学」『アメリカ研究』54号(2020年)

授賞式の様子。山崎会員(左)、冨塚会員(右)
第55号(2021年4月) 特集 貧困
2021.04.14 年報アメリカ研究
座談会 |
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「Black Lives Matter運動から見るアメリカの人種問題の現在と過去」 |
(1) |
特集論文「貧困」 |
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米国における低所得層向け消費者信用市場の再創出 |
大橋陽(31) |
「通りで物乞いをする黒人を見かけることはほとんどありません」―20世紀前半のボストンにおける貧困と人種― |
大森一輝(55) |
全米福祉権団体の解体―体系的人種主義,ジェンダー,反福祉のイデオロギー |
土屋和代(75) |
人間の尊厳と二つの貧困――カーヴァー,スタインベック,コールドウェル |
山辺省太(97) |
自由論文 |
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動物たちのカラーブラインド・キャスティングミュージカル『ライオンキング』におけるジュリー・テイモアの表象戦略 |
武田寿恵(121) |
トランプ大統領を巡る労組の分断―ビジネス・ユニオニズムからの転換とジレンマ― |
冨田晃正(141) |
テキサスとアジアの境界地―ローランド・ヒノホサ『コリアン・ラブソング』と『役立たずのしもべ達』における人種・民族的アイデンティティの交錯― |
松田卓也(167) |
長文書評 |
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Ai HISANO, Visualizing Taste:How Business Changed the Look of What You Eat |
鈴木透(189) |
FURUI, Yoshiaki. Modernizing Solitude: The Networked Individual in Nineteenth-Century American Literature |
髙尾直知(195) |
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No.032 (2021) Transnationalism
2021.04.01 英文ジャーナル
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