受賞者 | 書籍タイトル | 出版社 |
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Hideaki Kami |
Diplomacy Meets Migration: US Relations with Cuba during the Cold War |
Cambridge University Press, 2018 |
授賞式の様子
受賞者 | 書籍タイトル | 出版社 |
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Hideaki Kami |
Diplomacy Meets Migration: US Relations with Cuba during the Cold War |
Cambridge University Press, 2018 |
2019.04.14 年報アメリカ研究
座談会 | |
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「トランスジェンダーの現在」 | (1) |
特集 「ヨーロッパとアメリカ」 | |
ジョン・アダムズの混合政体論における近世と近代 | 石川敬史(35) |
19世紀中葉のアメリカ合衆国におけるドイツ系移民再考―フォーティエイターズとターナーズを中心にー | 田中きく代(59) |
ヨーロッパを/から読み直すルイザ・メイ・オルコット | 田辺千景(77) |
ヨーロッパ知識人がみた知と権力―ハンス・J・モーゲンソーとスタンリー・ホフマンのアメリカ知識人批判― | 三牧聖子(99) |
ヘミングウェイとパリ前衛―建築的散文、空間芸術、間身体性― | 小笠原亜衣(119) |
アメリカによる西ヨーロッパ域内貿易の自由化政策と西ドイツの役割―西独・仏貿易協定(1950年)を中心にー | 河﨑信樹(147) |
自由論文 | |
産声を記録せよ:アメリカ合衆国における出生登録制度 | 大鳥由香子(168) |
冷戦政治文化の変容とイスラエル認識―1960年代後半から1970年前半における連邦議会の冷静改革はに着目して | 佐藤雅哉(191) |
書評 | |
笠井俊和著 『船乗りがつなぐ大西洋世界 英領植民地ボストンの船員と貿易の社会史』 | 橋川健竜(213) |
第52回年次大会報告 | -219 |
*このページの著作権は,アメリカ学会に属します。無断転用・掲載はご遠慮下さい。
2019.04.01 英文ジャーナル
3. Fumiaki KUBO, Japan-US Alliance in the Face of Populism: The Vulnerability of an Alliance Based on Asymmetric Rights and Obligations
17. Naoko SUGIYAMA, Democracy and the International American Girl: Gender, Class, and Race in The Lady of the Aroostook by William Dean Howells
31. Shoko KIYOHARA, Adoption of Online Voter Registration Systems as the New Trend of US Voter Registration Reform
53. Takeshi IIDA, Citizens’ Constitutional Knowledge and American Representative Democracy
受賞者 | 書籍タイトル | 出版社 |
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笠井俊和 | 『船乗りがつなぐ大西洋世界―英領植民地ボストンの船員と貿易の社会史』 | 晃洋書房 |
2018年6月2日の年次大会での授賞式の様子
2018.05.14 年報アメリカ研究
座談会 | |
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「トランプ政権下のアメリカ合衆国」 | (1) |
特集 エリートの『知』 / 民衆の『知』 | |
ジェームズ・バーナム思想とトランプ現象 エリートと民衆の反動的交叉 | 会田弘継(41) |
ドナルド・トランプに先駆けた男 ―サミュエル・T・フランシスのペイリオ・コンサーヴァティズム― | 井上弘貴(63) |
「内なる反知性主義」 ―1968年コロンビア大学ストライキと知識人― | 梅崎透(87) |
1952年大統領選挙と政治コンサルタントの台頭 | 森山貴仁(111) |
自由論文 | |
「彼のためにろうそくを」 ―ヘンリー・ジェイムズ「死者たちの祭壇」におけるアメリカ金融資本主義、親密圏、許し― | 松浦恵美(135) |
包摂と分裂のカリキュラム ―-ニューヨーク州教育改革と多文化主義論争― | 南川文里(157) |
第一次大戦と語り手フレデリックの「学び」 ―『武器よさらば』に見る同盟・共闘 | 柳沢秀郎(179) |
書評 | |
小野沢透著『幻の同盟―冷戦初期アメリカの中東政策』 | 小濵祥子(201) |
第51回年次大会報告 | -207 |
*このページの著作権は,アメリカ学会に属します。無断転用・掲載はご遠慮下さい。
2018.04.01 英文ジャーナル
3. Michiko SHIMOKOBE, Inland/Oceanic Imagination in Melville’s Redburn: Expansion and Memory in the Political Climate of America
23. Tsuyoshi ISHIHARA, Memory of American Classics: The Legacy of Mark Twain in US School Textbooks, 1930s-1940s
45. Michio ARIMITSU, De-Occidentalized “Projections in the Haiku Manner”: Poetics of Indeterminacy and Transcultural Reconfiguration of “Frog Perspectives” in Richard Wright’s Last Poems
67. Masumi IZUMI, Gila River Concentration Camp and the Historical Memory of Japanese American Mass Incarceration
89. Akiko OCHIAI, A “New Integration” of Memory in the National Museum of African American History and Culture
113. Yoshie TAKAMITSU, Improving US-Japanese Relations through the News Media: Roy W. Howard, Dentsu, and the Osaka Mainichi
写真は2018年6月2日の年次大会での授賞式の様子
受賞者 | 書籍タイトル | 出版社 |
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小野沢透 | 『幻の同盟―冷戦初期アメリカの中東政策』 | 名古屋大学出版会 |
2017年6月3日の年次大会での授賞式の様子
2017.04.01 英文ジャーナル
3. Takashi ASO, Ethics of the Transpacifi c: Dinh Q. Lê, Sàn Art, and Memories of War
25. Katsuyuki MURATA, Solidarity Based Not on Sameness: Aspects of the Black-Palestinian Connection
45. Kazuteru OMORI, “Little America” in Africa: Liberia as a Touchstone for African Americans
61. Michael GORMAN, Rural Cosmopolitanism and Cultural Imperialism in Willa Cather’s One of Ours
83. Toru ONOZAWA, The United States and the British Withdrawal from South Arabia, 1962-1967
105. Naoki KAMIMURA, “Liberal” America and Bolivia’s Revolutionary Challenge, 1952-1960: An Interpretation in a Comparative Framework
127. Akiyo YAMAMOTO, US Hungarian Refugee Policy, 1956-1957
2017.03.14 年報アメリカ研究
特集 ゆらぐアメリカの自画像 | |
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新大陸における「帝国」の残滓──1812年戦争期の「親英勢力」とアメリカの自画像── | 遠藤寛文(1) |
愛国心,男らしさ,米西戦争をめぐる黒人知識人の言説──サットン・E・グリッグスの描く国家/地域/自画像── | 奥田暁代(21) |
オバマ政権の介入政策における「アメリカ例外主義」──不安定な世界におけるアメリカの自画像の再構築── | 草野大希(45) |
「欧州国家」アメリカの自画像──冷戦終結期の米欧関係とG・H・W・ブッシュ外交の基調── | 志田淳二郎(67) |
「アメリカの過去」と歴史叙述のグローバル化──アメリカ史研究の現在── | 中野耕太郎(91) |
揺れ動くアメリカの市民像──リチャード・ホフスタッターとヘンリ・アダムズの歴史観をめぐって── | 中野博文(117) |
国民文学創生と文化的覇権闘争──セジウィックの 『リンウッド家』における建国の地政学── | 若林麻希子(139) |
自由論文 | |
愛国の響き──ティモシー・ドワイトの詩『グリーンフィールド・ヒル』(1794年) 第四部 「ピークォッド族の壊滅」を読む── | 小泉由美子(161) |
「イクメン」の誕生と新自由主義──20世紀後半アメリカにおける白人中流階級の父親の表象について── | 関口洋平(183) |
伝記テクストにおける女性市民の形成──セアラ・ヘイル 『女性の記録』 の家庭的歴史の語り── | 増田久美子(205) |
書評 | |
南修平著『アメリカを創る男たち──ニューヨーク建設労働者の生活世界と「愛国主義」』 | 横山良(229) |
第50回年次大会報告 | -235 |
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