2020年1月1日から12月31日の期間に出版された著作のなかから、自薦・他薦で寄せられた作品を厳正に審査した結果、次の作品が受賞作となりました。
- 菅(七戸)美弥(東京学芸大)『アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界
――個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史』(勁草書房)
推薦などにご協力いただきました会員の皆様に感謝申し上げます。
2020年1月1日から12月31日の期間に出版された著作のなかから、自薦・他薦で寄せられた作品を厳正に審査した結果、次の作品が受賞作となりました。
――個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史』(勁草書房)
推薦などにご協力いただきました会員の皆様に感謝申し上げます。
アメリカ学会では、1996年度から故清水博会員および同夫人からの寄付金を基金として、「アメリカ学会 清水博賞」を設けています。この賞は、主として若手研究者が最初に発表した研究成果の中から、特に優れた作品を毎年数点程度選び、賞状と賞金5万円を贈るものです。
第 26 回清水賞候補作として,2020 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの期間に出版された著書のなかから,3 点の作品の推薦が寄せられ、厳正な審査の結果,以下の作品に清水博賞が授与されました。
受賞者 | 書籍タイトル | 出版社 |
---|---|---|
志田淳二郎(名桜大学) |
『米国の冷戦終結外交―ジョージ・H・W・ブッシュ政権とドイツ統一』 |
有信堂高文社、2020年 |
推薦および審査にご協力いただきました会員の皆様に感謝申し上げます。
第27回清水博賞選考委員会は、2021 年1月1日から12月31日までに出版される作品について,会員諸氏からの 積極的な推薦(自薦・他薦)をお願いいたします。推薦作品につきましては、件名「第 27 回清水博賞候補推薦」として、 2022 年 1 月 10 日(月)までに、清水博賞選考委員会宛にメール(shimizu[AT]jaas.gr.jpおよびpcres[AT]flet.keio.ac.jp(いずれも[AT]を@に換えてください)の両方に宛ててお送り下さい)でお寄せ下さい。
「アメリカ学会 斎藤眞賞」は,故斎藤眞会員のご遺族からの寄付金を基金として,2009年度から設けられました。同賞は授賞を隔年とし,その直近2年間の『アメリカ研究』およびThe Japanese Journal of American Studies (英文ジャーナル)に掲載された論文のなかから,若手による優秀な作品に,賞金3万円と賞状を贈るものです。
『アメリカ研究』53,54号、The Japanese Journal of American Studies 31,32 に掲載された論文から、厳正な審査の結果、次の論文が受賞されました。
授賞式の様子。山崎会員(左)、冨塚会員(右)