第28号(1994年) 特集 都市と郊外
1994.03.14 年報アメリカ研究
特集 都市と郊外 |
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アメリカ政治における都市と郊外 |
阿部 斉 |
見えないサンフランシスコ ―フランク・ノリスの都市描写について― |
折島 正司 |
郊外化とアメリカ中産階級 |
竹田 有 |
19世紀フィラデルフィアにおける都市発展の諸局面 |
鵜月 裕典 |
郊外ミドル景観の創始と変容 ―戦後の郊外化― |
杉浦 章介 |
研究論文 |
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世紀転換期のアメリカ女性をとりまく労働文化 ―労働の場とジェンダー― |
大辻 千恵子 |
1920年代におけるフォードの黒人観 ―理想主義から現実肯定主義へ― |
樋口 映美 |
南部民主党の「保守革命」路線 ―DLCの前史としての「ロブ革命」― |
松岡 泰 |
A Philosopher and America: Santayana as a Cultural Critic |
Yoji Sawairi |
研究ノート |
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W.J.キャッシュはなぜ蘇ったか ―『南部の精神』出版50年と南部の変遷― |
谷中 寿子 |
第27回年次大会報告 |
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第27号(1993年) 特集 ヨーロッパの革命とアメリカ
1993.03.14 年報アメリカ研究
特集 ヨーロッパの革命とアメリカ
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不在の革命―晩年のベンジャミン・フランクリンとフランス革命
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林 以知郎
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ニューヨーク市の共和国祭典と七月革命
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安武 秀岳
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ロシア革命とウィルソン主義
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草間 秀三郎
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“Arms”から”Palms”へ ―『野生の棕櫚』における『武器よさらば』と第一次大戦の影響―
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林 文代
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フランス革命とアメリカ建国初期におけるフェデラリスツ
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肥後本 芳男
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研究論文
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バックベイ地区におけるボストン上流社会の再編成、1850-1932
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川島 浩平
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モラリティとアメリカ外交 ―ジョージ・F・ケナンの「現実主義」―
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寺地 功次
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占領後期におけるアメリカ人の対日意識 ―1950年の国会代表団訪米に対する反応を手がかりとして―
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千葉 浩美
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「沈黙」と「語ること」 ―日系女性作家における母-娘関係のテーマ―
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小林 富久子
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日系アメリカ人におけるエスニシティ再生とアメリカ化
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竹沢 泰子
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研究ノート
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アメリカにおける英語公用語化への動き─ 「核」と「異質」の緊張関係の中で―
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片桐 康宏
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第26回年次大会報告
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第26号(1992年) 特集 アメリカー西半球の中でー
1992.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカ-西半球の中で-
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アングロ・アメリカ植民地とラテン・アメリカ植民地の比較史
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宮野 啓二
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北米先住民のみた「新世界」 ―17世紀初期の先住民社会とキリスト教布教活動―
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白井 洋子
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「アメリカ」黒人奴隷制研究と奴隷制の女性史
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西出 敬一
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1911年カナダ総選挙の歴史的意義 ―米加互恵協定、海軍創設問題とカナダ内政―
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木村 和男
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米国の冷戦外交とラテンアメリカの革命 ―ボリビア革命とグァテマラ革命の比較―
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上村 直樹
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オフ・ブロードウェイの「共和国」
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荒 このみ
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「ディレーノ・ストライキ」に見られるチカーノのアイデンティティ
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中川 正紀
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西半球における宗教の政治化現象 ―「解放の神学」と「新宗教右翼」―
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森 孝一
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研究論文
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Recovering Dreiser’s Criticism of Capitalism
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Kiyohiko Murayama
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New Englandユs Buried Life: The Transcendental Spirit in Hawthorne’s The House of the Seven Gables
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Masahiko Narita
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対中強硬政策形成への道――アイゼンハワー・ダレスと中国・台湾、1953-1955――
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湯浅 成大
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現代アメリカ都市圏の新しい公共空間――ショッピングセンターは「コミュニティ」か?――
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小塩 和人
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第26回年次大会報告
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No.04(1991) America’s 1930s Reconsidered
1991.04.01 英文ジャーナル
第25号(1991年3月) 特集 アメリカ文化と不寛容
1991.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカ文化と不寛容
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ヘンリー・ジェイムズにおける不寛容
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行方 昭夫(1)
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スコープス裁判と1920年代の不寛容
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常松 洋(21)
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Saul Bellow and Dangling Man: From a Failure of Nerve to a Closing of an American Mind
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Hiroshi Narasaki(39)
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非米活動委員会とハリウッド――1947年ハリウッド聴聞会の意味
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島田 真杉(63)
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ユダヤ系アメリカ人社会における言論の「自由規制」
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河野 徹(83)
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民主党の再生
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藤本 一美(105)
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現代アメリカ文化とマイノリティの教育――「文化剥奪」から文化民主主義へ
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中村(笹本)雅子(123)
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シングル・イシュー政治の排他性――中絶をめぐる市民運動の性格
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大津留智恵子(143)
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移民の国アメリカの「寛容性」――1986年移民法と不法移民
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小代 有希子(161)
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研究論文
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ピーター・ヴァン・シャークとアメリカ共和国――アメリカ独立革命におけるロイヤリズムの一考察
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肥後本 芳男(179)
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1941年ソヴィエト援助決定と戦時体制設立期の合衆国の政治構造
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中野博文(201)
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特別寄稿
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Reconceiving the Concept of Frontier: From Geography to Cultural Contact
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Annette Kolodny(219)
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第24回年次大会報告
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英文要約
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-245
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第24号(1990年3月) 特集 アメリカが衰退を感じる時
1990.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカが衰退を感じる時
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アメリカの後退
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馬場 宏二(1)
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Increase Mather and the Reforming Synod of 1679
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Naoki Onishi(23)
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1930年代とアメリカ知識人の挫折―――ラディカル・ビジョンの崩壊
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前川 玲子(41)
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女らしさの神話の衰退と崩壊―――1960年代アメリカの女性観の変遷
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國信 潤子(62)
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失われた聖戦―――1980年代アメリカにおけるヴェトナム、グレナダ、第二次大戦
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生井 英考(81)
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銀行法改正に見るアメリカ議会と利益団体政治
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草野 厚(101)
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研究論文
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マサチュセッツ州19世紀中葉の外国人貧民政策―――外国人被救済貧民委員会の考察を中心に
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田中 きく代(122)
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家政学運動と女性の家庭的役割―――アメリカ女性史の視点から
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竹俣 初美(143)
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ヴァン・ワイク・ブルックスの「進歩主義」批判
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菅原 文彦(163)
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特別講演
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Linda K. Kerber(181)
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第23回年次大会報告
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-193
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英文要約
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-205
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No.03(1989) Japanese Immigrants and Japanese Americans
1989.04.01 英文ジャーナル
第23号(1989年3月) 特集 アメリカン・ヒロイン
1989.03.14 年報アメリカ研究
会長講演 アメリカ研究の課題と展望
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本間 長世(1)
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特集 アメリカン・ヒロイン
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「声」を持った女たち――19世紀小説の女性像の一考察――
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佐藤 宏子(21)
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異教徒に捧げる祈り――宣教師という名のヒロインたち――
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小檜山 ルイ(39)
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移民の母と娘――「アメリカ化」をめぐって――
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松本 悠子(62)
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女性労働運動にみる階級と性――革新主義期におけるNWTULの活動より――
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羽鳥 修(82)
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処女と妖婦を超えて――1930年代アメリカ映画のヒロイン像――
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能登路 雅子(100)
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オコナー最高裁判事の「保守思想」
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上坂 昇(122)
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現代アメリカ黒人女性文学におけるアイデンティティと性――トニ・モリソンを中心に――
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浦川 直子(140)
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研究ノート
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西部州知事組織の活動を通して見た二十世紀西部の歴史的展開
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小塩和人(156)
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アフロアメリカ研究の最近の動向―――アフロセントリック理念からの文化論を中心に
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竹沢 泰子(165)
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第22回年次大会報告
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-175
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第22号(1988年3月) 特集 世紀末
1988.03.14 年報アメリカ研究
特集 世紀末
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ヘンリー・アダムズの世紀末――歴史の科学に向かって――
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松山 信直(1)
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イグネイシアス・ドネリーの世界再考
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平野 孝(14)
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ターナーとミューア――西部開拓と自然保護
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岡田 泰男(33)
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19世紀末から20世紀初頭におけるアメリカ合衆国の対外通貨政策
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須藤 功(52)
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ジョサイア・ストロングにとっての世紀末
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森 孝一(71)
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1893年シカゴ博のミッドウェイ――ファーストフード・レストランのデザインの文化史的起源
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奥出 直人(89)
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研究論文
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Of Plymouth Plantation: The Function of Typology
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大西 直樹(113)
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ジェイムズ研究再考――ブルックスとマシーセンのジェイムズ評価をめぐって
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前川 玲子(131)
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経済援助をめぐるMSA交渉――その虚像と実像――
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安原 洋子(152)
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Frontier Children: Childhood Experiences in Kansas, 1860-1900
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高橋 裕子(170)
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特別講演要旨
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Stanley N. Katz(192)
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第21回年次大会報告
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-195
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英文要約
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-209
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No.02(1985) The American Revolution
1985.04.01 英文ジャーナル
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