Call for Proposals: Independent Paper Sessions The 59th Annual Conference of the Japanese Association for American Studies
2024.09.19 What's New,Annual Meeting,Infomation
The 59th Annual Meeting of the JAAS will be held at Hokkaido University in Sapporo on
May 31 and June 1, 2025. The Program Coordinating Committee invites proposals for the
“Independent Paper Sessions” to be held during the morning of the first day, May 31.
Submission:
Submit your proposal (PDF) that includes: 1) your name and affiliation; 2) the title; 3) the abstract (approximately 800 words); 4) five keywords, via the following section of the American Studies Association website.
https://www.jaas.gr.jp/outline/contact-us.html?lang=en (page in English)
https://www.jaas.gr.jp/outline/contact-us.html#contact (page in Japanese)
Deadline: November 15, 2024.
Acceptance and decline emails will be sent in early January.
Proposal from Japan:
JAAS members are eligible for submission. Non-members wishing to submit proposals are asked to complete the membership application upon submission.
Proposal from outside Japan:
Submissions from both JAAS members and non-members are reviewed. Upon acceptance, non-members are asked to make the conference registration by e-mail no later than March 1, 2025. Also, the 8,000 JPY registration fee (non-refundable) should be paid at the venue prior to the presentation.
* Non-members living outside Japan may present papers once without becoming formal members of the JAAS. From the second time on, you are asked to become a member before presenting a paper. You can apply for the membership upon submission.
** You can present papers for two consecutive years, but not three years in a row.
***All the submissions should be previously unpublished and should not be under consideration for publication elsewhere. The committee accepts proposals in English and Japanese.
****When your proposal is accepted, you will be asked to submit the full paper (approximately 5,000 to 7,500 words in English, 8,000 to 12,000 letters in Japanese) to the Committee no later than May 10, 2025. The paper, locked with the password, will be posted on the JAAS website for the members prior to the Annual Meeting.
The JAAS Annual Meeting Program Coordinating Committee
第29回清水博賞のお知らせ
2024.06.03 What's New,Society Award,清水博賞,Infomation
2023年1月1日から12月31日の期間に出版された著作のなかから、自薦・他薦で寄せられた4作品を厳正に審査した結果、今回は「受賞作なし」となりましたことをご報告申し上げます。
第5回中原伸之賞のお知らせ
2024.06.03 What's New,Society Award,中原伸之賞,Infomation
2023年1月1日から12月31日の期間に出版された著作のなかから、自薦・他薦で寄せられた4作品を厳正に審査した結果、次の作品が受賞作となりました。
青野利彦(一橋大学)
『冷戦史(上)第二次世界大戦終結からキューバ危機まで』、
『冷戦史(下)ベトナム戦争からソ連崩壊まで』(中公新書)
青野会員
『アメリカ研究』第59号「自由投稿論文」募集のお知らせ
2024.04.30 The American Review
学会機関誌『アメリカ研究』(年報)は 2025年3月に第59号を刊行する予定です。会員諸氏の積極的な投稿をお待ちしております。
1. 内 容 アメリカ研究に関する未発表論文。前年度『アメリカ研究』もしくは『英文ジャーナル』に論文が掲載された方は,本年度の投稿をご遠慮ください。また,同じ年度に,あるいは年度をまたいで『アメリカ研究』と『英文ジャーナル』の双方に投稿することはできません。これはなるべく多くの会員に発表の機会を提供するためです。
2. 枚 数 論文は 33 字×34 行のレイアウトで 19ページ以内(註を含む)。
執筆要項は学会ホームページを参照のこと。
3. 原稿締め切り 2024 年 8月31日(土)
4. 提 出 投稿希望者は 2024 年 6 月末日までに,学会ホームページの「お問い合わせ・応募」フォームより年報編集委員会宛に「論文題目」をお送りください。論文原稿は電子ファイルによる提出となります。
年報編集委員会
『アメリカ研究』第59号「特集論文」募集のお知らせ
2024.04.30 The American Review
『アメリカ研究』第59号の特集テーマは,「アメリカとアジア2.0」です。趣意は以下の通りです。
第 30 号(1996年)で「アメリカとアジア」を特集して以降、アメリカもアジアも、そしてその関係も大きく変化してきた。2000 年代以降の中国の台頭はめざましく、とりわけ2012 年秋に習近平政権が登場すると、南シナ海における実力による現状変更の動きを強め、一帯一路構想、アジアインフラ投資銀行を設立するなど現行国際秩序に挑戦するかのような様相を呈している。オバマ政権はアメリカを「太平洋国家」と位置づけ、東アジア、特に東南アジア諸国における多国間対話へのコミットメントを高めた。そして、中国に対しては自国の地位に全面的に挑戦する中国という認識が定着し、米中の競争関係は激化した。中国の要求は現行国際秩序の破壊ではなく、その枠内での修正であると見られているが、それは西側の既得権益、とりわけ米国のそれを損なう側面を持つ。
文学・文化の領域において、これまで多くのアジア系アメリカ作家や芸術家が論じられてきたが、中国の台頭が進む現代、アジアとアメリカの文化的力学には以前と異なる点もあるだろう。中国以外でも、たとえばインドやインドネシアなどの、いわゆるグローバルサウスと呼ばれるアジア地域の台頭は、アジア系アメリカ文学・文化の表象に何らかの変化をもたらしているのかもしれない。また、アジアとアメリカについて考える際、アメリカと敵対/同盟する国家間の関係性だけでなく、日本でいえば、沖縄、広島、長崎のように、政治に翻弄されてきた地域の歴史や文化を改めて見直すことも必要であろう。アジアでは不可視な存在をアメリカとの関係を介して可視化すること、あるいは忘却の彼方に葬り去られた出来事やテキストを改めて堀り起こす作業は、ともすれば過去が軽視される新自由主義の時代において、重要な営みのように思える。
米国内ではブラック・ライブズ・マターが注目を浴びる一方、パンデミック下でのアジア系への差別が顕在化している。米国社会のマイノリティであると同時にセトラーでもあるアジア系の立ち位置はアファーマティブ・アクションにおいても独特なものとなっている。そこで次号の特集テーマを「アメリカとアジア 2.0」とし、上記のように更新されたアメリカとアジアの関係を意識した論考を募集する。経済、歴史、法律、政治外交、文化、文学などの幅広い分野からの積極的な投稿を期待したい。
「特集論文」に応募希望の会員は,2024 年 6 月末日までに,氏名・所属・論文題目および構想・資料などの説明(400字程度)を学会ホームページの「お問い合わせ・応募」フォームより年報編集委員会宛にお申し込み下さい。その際、上記フォームの「お問い合わせ内容」欄に「『アメリカ研究』特集応募」と明記してください。
執筆要項は学会ウェブサイトを参照のこと。
原稿締め切りは 2024年8月31日(土)とします。
年報編集委員会
The Fifty-Eighth JAAS Annual Meeting Program
2024.04.17 What's New,Annual Meeting,Infomation
The 58th JAAS Annual Meeting will be held on June 1st and 2nd, 2024 at Waseda University, Tokyo.
The Fifty-Eighth JAAS Annual Meeting Program