国際交流
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アメリカ学会では、国際的な学術交流を促進するため、American Studies Association(米国)、American Studies Association of Korea (韓国)、Organization of American Historians(米国)と提携し、交流事業を行っています。また、日本国外での学会やシンポジウムでの研究発表を支援する制度を設けています。
海外渡航奨励金
国外での学会やシンポジウムにて発表する方を対象に、渡航奨励金を支給しています。募集は、アメリカ学会HP、会報、MLを通じて、毎年6月と12月に行われます。本制度による給付を希望する方は積極的にご応募ください。
応募資格・募集要項
2024年度後期・海外渡航奨励金のご案内
2023年度受賞者による参加記
American Studies Association (ASA)との提携
(1)ASAからの研究者招聘
ASA の代表研究者がアメリカ学会との共催企画の研究、ワークショップ、セミナーに出席されます。毎年二名が来日されており、年次大会では、アメリカ学会とASAが共同企画するワークショップで発表しています。本プログラムは、日米友好基金の助成に基づいて実施されています。
これまでのASAからの招聘研究者とワークショップテーマ
ASAホームページでの募集
(2)プロセミナー
プロセミナーとは、日本で研究する学生および若手研究者と、アメリカ学会にあわせて来日されるASAの研究者との交流を目的とした研究会です。JUSFC(日米友好基金)より助成金を支給され、2009年より継続して実施されてきました。このセミナーでは、大学院生および若手研究者が研究発表を行い、ASAから派遣された研究者がそれに対しコメントやアドバイスをします。例年6月に開催されるアメリカ学会年次大会にあわせて開催されます。
(3)ASA年次大会へのアメリカ学会会員派遣
毎年10月から11月に開催されるASA年次大会に、アメリカ学会国際委員はじめ数名の会員を派遣しています。
ASA(2025) 報告者募集(日本国内・留学中の大学院生)
(4)ASA年次大会への参加費補助制度(対象:留学中の大学院生会員)
アメリカの大学院に留学中の大学院生会員を対象に、ASA年次大会に参加するための旅費と宿泊費を補助しています。本補助制度は、日米友好基金の助成に基づいて実施されています。
応募資格・募集要項については以下をご参照ください。詳細は、アメリカ学会会報、HP、MLを通じて、毎年6月頃に案内します。
応募資格・募集要項
ASA 年次大会(2024)への参加費用補助のご案内
2023年度の受賞者による参加記
American Studies Association of Korea(ASAK)との提携
(1)ASAKからの研究者招聘
1975年から、American Studies Association of Korea (ASAK)の研究者をアメリカ学会年次大会に招聘し、学術交流を促進しています。
(2)ASAK 年次大会へのアメリカ学会会員派遣
1970年から、40名を超えるアメリカ学会の研究者をASAK主催の国際大会へ派遣しています。
Organization of American Historians (OAH)との提携
(1)OAHからの研究者招聘(レジデンシープログラム)
1997年から、Organization of American Historians(OAH)から毎年2名のアメリカ史研究者を日本の大学2校に約2週間招聘しています。アメリカからの招聘研究者が日本滞在中に講演会やセミナーなどを実施することにより、日米の研究者の学術交流の促進と国際的なネットワークの構築をはかっています。本プログラムは、日米友好基金の助成に基づいて実施されています。
これまでの招聘研究者とホスト校一覧
OAHホームページでの募集
(2)OAH年次大会へのアメリカ学会会員派遣
毎年3月から4月に開催されるOAH年次大会に、アメリカ学会国際委員はじめ数名の会員を派遣しています。
(3)OAH年次大会への参加費補助制度(対象:留学中の大学院生会員)
アメリカの大学院に留学中の大学院生会員を対象に、OAH年次大会に参加するための旅費と宿泊費を補助しています。本補助制度は、日米友好基金の助成に基づいて実施されています。
応募資格・募集要項については以下をご参照ください。詳細は、アメリカ学会会報、HP、MLを通じて、毎年12月頃に案内します。
応募資格・募集要項
OAH年次大会(2025)への参加費補助のご案内
2024年度の受賞者による参加記
(4)OAH年次大会での、アメリカ学会―OAH共催パネル
OAH年次大会で、短期招聘プログラムで来日したOAH研究者を中心にアメリカ学会との共催パネルを設けています。