No.012(2001) America at War: Experiences, Narratives, Legacies
2001.04.01 英文ジャーナル
第35号(2001年3月) 特集 アメリカのアイデンティティと多文化主義
2001.03.14 年報アメリカ研究
特集 アメリカのアイデンティティと多文化主義
ユダヤ系アメリカ文学に描かれたアイデンティティの諸相 ─ディアスポラ・ホロコースト・イスラエル─ |
馬場 美奈子(1) |
ベトナム系アメリカ文学とアメリカ社会 ─難民から第二世代 “VietnAmerican”へ─ |
吉田 美津(21) |
国籍離脱者による国民化の裏物語 ─合衆国文学研究の文化批評的自己形成とテレサ・ハッキュン・チャー─ |
新田 啓子(39) |
多文化主義と統合主義 ―思想史的考察― |
神定 修一(59) |
研究論文 |
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「別世界」としてのケープコッド ─ソローが地の果てに見たもの─ |
藤岡 伸子(79) |
奴隷体験記における個人の物語と集団の歴史 ─ハリエット・A・ジェイコブズの『ある奴隷女の人生の出来事』─ |
西本 あづさ(97) |
女性の声の政治学 ─トリン・T・ミンハ映画作品における差異と移動の戦略─ |
川口 恵子(115) |
「正義」と「慈愛」 ─講和後の戦犯釈放と日米関係─ |
日暮 吉延(135) |
研究ノート |
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Alice Bacon の In the Land of the Gods にみる日本像 ─「おとぎ話」が語る日露戦争─ |
砂田恵理加(155) |
第34回年次大会報告 |
-167 |
英文要約 |
-189 |
*このページの著作権は,アメリカ学会に属します。無断転用・掲載はご遠慮下さい。
第5回 (2000)
2000.06.30 学会賞,清水博賞
受賞者 |
書籍タイトル |
出版社 |
田中きく代 |
『南北戦争期の政治文化と移民 ―エスニシティがかたる政党再編成と救貧』 |
明石書店 |
馬 暁華 |
『幻の新秩序とアジア太平洋 ―第二次世界大戦期の米中同盟の軋轢』 |
彩流社 |
No.011(2000) Another “American Century” ?
2000.04.01 英文ジャーナル
Editors
Presidents and Officers
1. Editor’s Introduction
5. Hideyo Naganuma, Reexamining the “American Century”
25. Hiroshi Matsushita, The First Integrated Wave of Regionalism and Democratization in the Americas: A Comparison of NAFTA and MERCOSUR
49. Hiroshi Matsuoka, Cold War Perspectives on U.S. Commitment in Vietnam
71. Naoko Sugiyama, Postmodern Motherhood and Ethnicity: Maternal Discourse in Late Twentieth-Century American Literature
91. Misako Koike, Challenges and Hopes for American Theatre in the Twenty-first Century
109. Yujin Yaguchi, Remembering a More Layered Past in Hokkaido: Americans, Japanese, and the Ainu
129. Gayle Sato, (Self) Indulgent Listening: Reading Cultural Difference in Yokohama, California
147. Chitose Sato, Gender and Work in the American Aircraft Industry during World War II
173. Masami Usui, Creating a Feminist Transnational Drama: Oyako-Shinju (Parent-Child Suicide) in Velina Hasu Houston’s Kokoro (True Heart)
199. Atsushi Kusano, The Political Influence of Homosexuals in the United States: Their Pattern of Action and Sources of Power
219. English-Language Works by JAAS Members (1998)
229. Contributors
第34号(2000年3月) 特集 グローバリゼーションとアメリカ
2000.03.14 年報アメリカ研究
特集 グローバリゼーションとアメリカ
グローバリゼーションとアメリカニゼーション
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金子 勝(1) |
アメリカ文化使節としてのベースボール ―19世紀におけるアメリカ国技世界進出の試み |
小澤 英二(17) |
アメリカによる経済グローバル化の歴史的前提 ―互恵通称協定法からGATTへ― |
鹿野 忠生(35) |
グローバリズムとアメリカ民主主義 ―グローバル化時代の国家、社会、市場― |
湯浅 成大(53) |
グローバル化の中の日米初等教育システム ―新しい共生への模索― |
恒吉 僚子(71) |
Home Is Where the Tongue Is ―リービ英雄と水村美苗の越境と言語― |
吉原 真里(87) |
研究論文 |
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第二次世界大戦期のハワイにおける軍隊と性 ―ホテル・ストリートの繁盛が意味するもの― |
島田 法子(105) |
詩人と南北戦争 ―定期刊行物に見る戦争詩とエミリ・ディキンソン― |
金澤 淳子(123) |
アパラチアにおける孤立と貧困の関係 ―通勤の広域化の意味を中心に― |
加藤 一誠(141) |
アメリカにおける初期精神医療と家庭小説 |
鈴木淑美(135) |
都市「過密」問題の解決―――都市計画形成期における「ゾーン・システム」導入に関する一考察 |
宮田 伊知郎(159) |
「完璧な複製を追って ―トーキー映画の開発と普及をめぐる文化環境― |
篠儀 直子(177) |
「滅びゆくインディアン」から「レッド・アトランティス」へ ―1920年代のニューメキシコ州プエブロと先住民政策改革運動― |
水野 由美子(193) |
日系アメリカ人強制収容所における新聞発行政策1942~1943 ―収容所管理当局の基本的政策、およびその意図と運用― |
水野 剛也(211) |
第33回年次大会報告 |
-229 |
英文要約 |
-249 |
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第4回 (1999)
1999.06.30 学会賞,清水博賞
受賞者 |
書籍タイトル |
出版社 |
村田晃嗣 |
『大統領の挫折 ―カーター政権の在韓米軍撤退政策』 |
有斐閣 |
上岡伸雄 |
『ヴァーチャル・フィクション ―マルチメディア時代のアメリカ文学』 |
国書刊行会 |
No.010(1999) Taboo in American Society
1999.04.01 英文ジャーナル
Editors
Presidents and Officers
1. Editor’s Introduction
5. Hitoshi Abe, Minshushugi and Democracy
15. Mary Helen Washington, Desegregating the 1950s: The Case of Frank London Brown
33. Naoki Onishi, The Puritan Origins of American Taboo
55. Masaru Okamoto, The Changing Meaning of What Was Considered to Be “Taboo” in the History of the Temperance Movement
77. Yasuko I. Takezawa, Racial Boundaries and Stereotypes: An Analysis of American Advertising
107. Noriko Hirabayashi, President Clinton’s Strategies for Communications in the 1998 Tobacco Debate
133. Atsushi Yoshida, Portraying the American Taboo: The Down and Out in Reginald Marsh’s Oeuvre
153. Ayako Uchida, The Protestant Mission and Native American Response: The Case of the Dakota Mission, 1835-1862
177. English-Language Works by JAAS Members (1997)
185. The Japanese Journal of American Studies Contents, No.01 through No.010
191. Contributors
第33号(1999年3月) 特集 20世紀とアメリカ
1999.03.14 年報アメリカ研究
特集 20世紀とアメリカ |
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米国のヘゲモニーの現状と「アメリカの世紀」論 |
菅 英輝(1) |
新しい経済史から社会科学的歴史へ ―20世紀アメリカと経済史学の進化― |
秋元英一(19) |
戦争とジェンダー ―ベトナム戦争とアメリカ社会― |
白井洋子(37) |
20世紀アメリカ民主政と政治制度をめぐる権力対立 |
中野博文(59) |
研究論文 |
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狭間の視線 ─メアリ・ヘイスティングス・ブラッドリー&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア母娘に見るpassingの政治学 |
小谷真理(79) |
ジェファソン政権の中立政策に対するフェデラリストの対応、1805-1806年 |
上村直樹(97) |
牧師から講演者へ ―エマソンの説教を中心とした考察 |
高梨良夫(115) |
アメリカにおける初期精神医療と家庭小説 |
鈴木淑美(135) |
人権隔離制度と州権をめぐる南部白人リベラル間の対立 ―南部ヒューマンウェルフェア会議成立過程と1938年大会の再検討 |
細谷典子(151) |
「すわり込み」から『ポートヒューロン宣言へ』 ─ニューレフト運動の形成に関する一考察(1960-1962年) |
梅崎 透(171) |
自伝と<少数者> ─ヘンリー・ミラーと「女性への生成変化」という問題 |
金澤 智(191) |
消費の物語としての『イノセンツ・アブロード』 ─19世紀後半のアメリカにおける消費の拡大とマーク・トウェイン- |
石原 剛(209) |
第32回年次大会報告 |
-227 |
英文要約 |
-245 |
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第3回 (1998)
1998.06.30 学会賞,清水博賞
受賞者 |
書籍タイトル |
出版社 |
樋口映美 |
『アメリカ黒人と北部産業 ―戦間期における人種意識の形成』 |
彩流社 |
辻内鏡人 |
『アメリカの奴隷制と自由主義』 |
東京大学出版会 |
No.09(1998) The Media and American Society
1998.04.01 英文ジャーナル
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